解毒される日常

遠くの星から眺める

近況(2021年8月)

久しぶりに書く。
新しいツイッターアカウントは結局長続きせず消滅した。(後述の通り、その後、新しいアカウントを作った)
ここ1年くらいぼんやりしていたので仕事以外で長い文章を読めなくなった。というか、長い文を読むほどの集中力が持続せず、気を紛らすために短いエッセイや日記、現代詩などを読むようになった。特に現代詩は良かった。詩はこれまであまり馴染みがなく新鮮で、瞬間的な集中と弛緩をインターバルしながら一編ずつ読み進めることには、新雪の中を一歩ずつ踏み進めるような気持ちよさがあった。しかし、その景色には既視感があって、それはthe cabsを体験したときの、その時にもこのような景色を横切ったのだと思った。そういう点では、この体験は初めてではなく、あの歌詞カードに書き込まれていたものが私にとって「一番はじめの出来事」だったということになる。私は未だあの時から逃れられていない。
現代詩についてもっと知ることにした。谷川俊太郎の詩論や現代詩のアンソロジーから読み始めた。鮎川信夫黒田三郎入沢康夫などが今のところ特に良いと思った。今の書き手のことも知るために別のツイッターアカウントを作って、たまに自分でも書き始めた。ぼんやりしているよりはマシだと思う。

 

最近やってること/やったこと:
・英語、TOEIC900以上ほしい。
・ろくろ回し、出来上がるのは2ヶ月後くらい。
・仕事で無線の資格を取った方が良いという話になり、勉強中。
・カメラをX-E4に乗り換えようと思ったけど、3ヶ月くらい入荷待ちらしい。
・キャンプ行きたい。